【服の断捨離】捨てる基準や方法をミニマリストが徹底解説
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断舎離をしたいけど捨てるのが苦手です。
何から始めたらいいんだろう?

実家の物の多さに嫌気がさし、3年かけて家中のアイテムを断捨離した経験がありますが、その中でも1番苦戦しんだのが洋服でした。

毎シーズン洋服を買い足し増え続けていった結果、約150着以上の洋服を所持していることが分かった時には、たいへん驚きました。

それでも洋服については、最後の最後まで捨てる覚悟がつかず、断捨離本を読みあさり試行錯誤を繰り返すなかでようやく洋服を捨てるコツを掴むことができました。

断捨離の効果を実感した今では、以前とは半分以下の数少ない洋服の量でも心が満たされるようになり、買い物の仕方や服の選び方まで変化しました。

この記事では、そんな断捨離経験の長い私が「洋服の断捨離を難なくこなせる方法とコツ」を紹介していきます。

 

捨てられない理由の明確化

洋服の断捨離が苦手な人は、まずは「捨てられない理由」を明確にしていきましょう。私自身、「洋服だけはもったいない気がして捨てられない」と処分することを拒んでいましたが、捨てられない心理を理解すると、断捨離が苦でなくなりスムーズに進めることができるようになりました。

それでは、断捨離中に私もよく嘆いていた「捨てられない言い訳」を検証していきましょう。

「いつか着るかもしれないから」捨てられない


「今年は着る機会がなかったけど来年は着るかもしれないから」洋服の断捨離をする時に必ず出てくる、捨てられない言い訳です。

衣替えをするたび毎年このセリフを繰り返し、気づけば10年間着たことがないアイテムをタンスにしまいこんでいた、なんてことはありませんか。

去年も今年も着なければ、来年着ることはないでしょう。時が経つと服の趣味や似合う服も変わっていきます。

また、「いつか着る」と言っている時点で「今の自分には必要がない」ことがはっきりしているはずです。
「いざ必要になった時にないと困る」「また買い足さないといけないのは面倒だから」と先の心配をして洋服を溜めこむ事はやめましょう。

心の安心を得るために、貴重なクローゼットの収納スペースを取るのはもったいないです。覚悟を決めて捨ててしまいましょう。

「思い出があるから」捨てられない

高校時代に友人たちと作ったお揃いのクラスティーシャツや部活動で着ていたユニフォーム。
手にした瞬間、あの時の懐かしい思い出がよみがえります。

また、成人式の時に新調した着物や結婚式のドレスなど、「かさばって嫌だな」と思いながらも捨てられずに普段目につかないタンスの奥にしまいこんでいませんか?

思い出の品を捨てるのは心苦しいです。
しかし、捨てられない理由はいつまでも過去に引きずられている心に問題があるかもしれません。

思い出は心にしまっておき、不必要なものときっぱりお別れをしましょう。

捨てる前に写真に残しておけば、捨てる決心がつきやすくなるのでおすすめです!

「物を捨てるなんて勿体ない」から捨てられない


おさがりの洋服や人からのいただきものなど、捨てられずに何年もクローゼットにしまいこんでいる古い服はありませんか。
また、「気に入ってはいないけど高かったからお金がもったいない」と捨てる勇気がなく、仕方なく残している洋服もあるでしょう。

「物を簡単に捨ててはいけない」という考え方もあるかもしれませんが、不要なものをとっておいても何も生み出すことはありません。潔く捨てる選択をしましょう。

どうしても捨てられない場合は、リサイクルショップに出すか、フリマサイトで販売することをおすすめします。
誰かに使ってもらえるのであれば、気持ち良く捨てることができるでしょう。

最近ではairclosetという、毎月プロのスタイリストが自分にあった洋服を選んでくれるサービスもあります。服を買う必要もなく、使わない服が溜まっていく心配もないのでそのようなサービスを使ってみるのもいいのではないでしょうか。

 

服を断捨離するメリット3つ

断捨離が苦手でどうしても行動におこせない人は、洋服を捨てることがもたらす効果を理解することから始めましょう。

ここでは私も実際に感じた洋服を断捨離するメリットを3つ紹介していきます。

自分の好みのスタイルが明確になる


不要なアイテムを捨てると、好きな系統の服や似合うアイテムだけが残ります。
すると趣味・趣向が明確になるので買い物に出かけてもお目当ての物が見つかりやすくなります。
迷わず買い物ができると楽しいですよね。

また、「安いから買ってしまい好みでないけど仕方なく着ている服」はありませんか?
そのような服を処分していくと、普段から物に振り回されることがなくなります。

自分の気持ちに正直にコーディネイトができるようになると、オシャレをすることも楽しくなります。

物を大切に扱うようになる


断捨離をすると、気に入った物だけが残るのでアイテムに愛着がわいてきます。
所有する量も少なくなるので一つ一つ長く使い続けられるよう大事に保管するようになります。

今まではクローゼットに山積みにされていた洋服もディスプレイをするように綺麗に立てて収納してみたり、汚れたまま保管していたセーターも、シーズン毎にしっかりクリーニングに出すようになります。

物の扱い方が変わると生活も整います。断捨離は、物を捨てるだけでなく物との向き合い方にも変化を及ぼします。

洋服のコーディネイトに迷う時間がなくなる


「着る物がない」と焦ってクローゼットから洋服を取り出し、家を飛び出すことはありませんか?
忙しない朝は、1日の気分を台無しにします。
断捨離をして物が少なくなるとクローゼットが整うので、どこに何があるのか一目でわかります。
また、綺麗に整ったクローゼットから服を取り出すときには優雅な気持ちになります。

お出かけ前の洋服選びの時間が変わると心に余裕も出てくるかもしれませんよ!

服の断捨離の手順を徹底解説

洋服を捨てるメリットを理解していただいたところで、いよいよ断捨離を始めます。
捨てるのが苦手な方は、洋服の断捨離に時間がかかると思いますが、この手順通りに進めことで作業が効率よくはかどります。

部屋のすべての収納スペースから服を一箇所に集める


目の前にあるアイテムから、手当たり次第洋服を取りだし、捨てていませんか?
まずは、家中の洋服を一箇所に集めましょう。
収納する場所を決めているいつもりでも、洋服はいたるとことに隠れています。
タンスの奥にあるクリアボックス、納戸などすべての場所から洋服を集めましょう。

アイテム別に量を決める


家にある洋服すべてを部屋の一箇所に集めたら、次はアイテムごとに並べます。

トップス 、ボトムス、アウターなど主要なものから、スポーツウェア、部屋着、
インナー、靴下、ストッキング、下着など小さなものまで全てが対象になります。

全ての衣類をカテゴリー毎に集め、どれだけの量を持っているか現状を把握します。
家中から集めてみると量の多さに驚くはずです。

次に生活スタイルや洗濯頻度を考慮し、アイテム別に最低限の必要数を決めましょう。

現状を確認し、最低限の必要数を決めることで、これ以上増やさないという意識づけにもなります。

カテゴリーごとに一つ一つ確認


必要数を決めたら、一つずつ捨てるか捨てないかを判断をします。
後ほど、洋服の捨てる基準について説明しますが、捨てる判断をする上で
「モノに直接触れた瞬間ときめきを感じるかどうか」も確認してみてください。

これは片付けコンサルタントのこんまりこと近藤麻理恵さんが
「人生がときめく片付けの魔法」で紹介している方法です。
「ときめき」を軸にモノを残していくと愛着のあるモノだけが残ります。

一着一着と対話しながら、ときめくモノを残していきましょう!

 

服を捨てる基準

「捨てる、捨てない」は思い切りや決断力が必要ですが、これに迷うといつまでも作業が進みません。

私もはじめの頃は、何も捨てられずに気づけば30分が経過している、などの苦い経験もありますが、迷う時間の積み重ねがかなりの時間のロスに繋がります。
また、迷いが続くとやる気もなくなります。
迷う時間をなくすためには「捨てる基準」を明確にしてから判断しましょう。それでは捨てる基準を4つ紹介します。

気に入っていない


昔は気に入っていたものでも、今はしっくりこないと思う服は潔く捨てましょう。
年齢を重ねると趣味も変われば、似合う色や形も変わります。

また、トレンドが過ぎた一昔前のデザインは古びて見えるので捨てましょう。

私も洋服を溜め込んでいた時には、「少し昔の洋服だけどせっかくあるし着てみよう」
とクローゼットから取り出し、外出したものの、周りの目が気になり着てきたことを後悔する、なんて経験もありました。
使える洋服を捨てるのはもったいない気もしますが、取っておいても何もいいことはありません。

状態が悪い


いくら気にいっていたアイテムでも着古してボタンが外れていたり、壊れかけているものは捨てましょう。
また、袖や襟の汚れや黄ばみがあるシャツ、毛玉がついたセーターなどを着ているとみすぼらしい印象を与えてしまいます。
クリーニング代やメンテナンス代を支払ってでも残しておきたいものは捨てなくてもいいと思いますが、あまりにも状態が悪いものは捨てるべきです。

見落としがちなのが、インナーです。汚れやゆるみ、穴は開いていませんか?
人に見られるものではないからと状態が悪いままとっておかないようにしましょう。

サイズが合わない


「ダイエットに成功し、サイズが合わなくなってしまった服」「いつか痩せた時に着たいと買った1サイズ小さめの服」などサイズが合わないものは捨てましょう。

体型に合わない服を着ると違和感を感じ、周りの目が気になります。
洋服は自信をもって着られるものだけ残しましょう。

同じような物がいくつかある


好きなテイストが偏っている人は、同じようなデザイン、色、形のものをたくさん持っている傾向があります。
これを機に、同じような服を多く持つ必要があるか考えてみましょう。

1パターンのものだと上手に着回すことができません。
着回し上手な人は種類豊富なアイテムを多く持ち、常にいろいろなファッションを楽しみます。

似たテイストの洋服を持っている場合は、アイテムを比較し数を絞りましょう。
どうしても選べない場合は、そのうち新しいもの、気に入ったものだけ残すようにしましょう。

物との付き合い方の見直し

断捨離を終えて、いよいよすっきりしたクローゼットで快適な生活が始まります。
しかし、ここでまたいつもの生活に戻ってしまうと断捨離を繰り返すことになってしまいます。
今後一切、断捨離をしなくて済むよう、物を増やさない方法を3つ紹介します。

断捨離がおわった後の行動が重要ですよ!

安さやお得感で物を選ばない


断捨離をして、山積みになった捨てる予定の服を見返すと「セールで安かたから衝動買いした服」「ストレス発散のショッピングで吟味せずに買った服」がたくさんあると思います。
いかに今まで必要のないものにお金を使ってきたか痛感するはずです。
この教訓を生かし、これからは「物を増やさない」と心に決めましょう。

物を買う基準を「安い・お得」から「どうしても欲しい」に変え、
欲しいものを事前にリサーチし、狙いを定めて買い物にでかけましょう。
買い物の方法が変わり、衝動買いがなくなると結果的にお金も貯まり一石二鳥です。

一つ買ったら一つ捨てる


断捨離はいつまでも続けるものではありません。
捨てるということを今度一切しなくていいよう、物を増やさない努力をしましょう。

そのためには、先ほど断捨離の手順で述べた、カテゴリー毎の最低限の必要数を守り、
一つ増えたら必ず一つ捨てるように心がけましょう。

そうすると物が増えることはなくなります。
「新しく洋服を新調してはいけない」ということではなく、余分に持たないということです。
断捨離に費やしたこの時間を無駄にしないよう徹底しましょう。

いつも自分の気分が上がる服を着る

「近所に買い物に行くだけだからジャージでいいかな」「休日はオフモードで部屋着で過ごそう」自らこういう場面を増やしてしまうと、その時用の適当な服を多く持っておかなくてはいけなくなります。

 

これからは常に気に入った服を着て過ごしましょう。どうでもいい服を着る機会を減らしてしまうのです。身だしなみを整えて損することはありません。どうしてもオフモードの時を作りたい人は、最低限の数だけに抑えるようにしましょう。

断捨離は服との向き合い方を変えるだけでなく、生き方やライフスタイルまでも変えていきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
この記事では、洋服の断捨離を難なく取り組む方法とコツについて、紹介しました。

今、あなたは「自分でもできる気がする!」と思えているはずです。物を捨てられない価値観を見直し、捨てる基準をもって順番通りに断捨離ができれば
たくさんの量の洋服を捨てることができるはずです。この記事を読み終えたら、まずは衣類のうち1つのアイテムだけでもいいので捨ててみましょう。

 

クローゼットに入りきらないほどの洋服をもっていた私が、今では洋服との向き合い方が変り、余分にアイテムを増やさなくなりました。一度この快適さが実感できると物が増えることはなくなります。

 

この記事の内容を参考にして、まずは行動してみることで断捨離への一歩が踏み出せると思います。

断捨離に関してより詳しく知ってみたいという方はミニマリストの方が多くの本を書かれているので1つ読んでみるのはいかがでしょうか。こちらの記事では、その中でも5冊厳選して紹介しているので是非チェックしてみてくださいね。

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