【ミニマリストの寝袋6選】春・夏、秋・冬ごとにおすすめの寝袋紹介!2023年版
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布団の代わりに寝袋を使うか迷っている人もいるでしょう。

特にミニマリストであれば、そのような生活に憧れている人もいますよね。

そこで、この記事ではミニマリストにおすすめの寝袋を紹介。寝袋を使うメリットも解説します。

ミニマリストの寝袋

ミニマリストがベッドや布団ではなく寝袋を使用することに驚いた方もいるかもしれませんが、実は結構いらっしゃるのです。

今回は、寝袋を活用するメリットや具体的にどの寝袋がお勧めなのかについても紹介していきます。

ミニマリストが寝袋を使うメリット 4つ

布団ではなく、寝袋を使うメリットは何でしょうか。

私が思うに、以下のメリットがあります。

  • 安い
  • コンパクト
  • 洗濯できる
  • 冬でも暖かい

それぞれ詳しく解説します。

寝袋のメリット①安い

寝袋を使うメリット1つ目は「安い」です。

布団を買うとなると、敷布団・掛け布団・ベッドなど、すべて買い揃えるとかなり金額もかさみますよね。

一方、寝袋であればすべてが1つになっているので比較的安い値段で買えます。

寝袋のメリット②コンパクト

寝袋を使うメリット2つ目は「コンパクト」です。

布団を買うと、畳めても3つ折りほど。ベッドを買ってしまうと、ワンルームだと部屋の大半を占有してしまいますよね。

寝袋であればコンパクトに収納ができるので非常に便利です。

寝袋のメリット③洗濯できる

寝袋を使うメリット3つ目は「洗濯できる」です。

一般的な布団はあまり頻繁に洗濯できないですよね。しかし寝袋であれば躊躇なく洗うことができます。

洗濯して劣化したとしても、安いのですぐに買い替えれば問題ありません。衛生的にも良いので、かなりメリットといえるでしょう。

寝袋のメリット④冬でも暖かい

寝袋を使うメリット4つ目は「冬でも暖かい」です。

寝袋は体を満遍なく包むので、布団の隙間から風が入りにくいのが特徴。冬場だと毛布を重ねても寒くなりがちですが、寝袋だとそんな心配はありません。

もともとアウトドア用のものなので、寒がりの人でも安心して使えます。

ミニマリストで有名な「しぶ」さんも寝袋を使っている

ミニマリストで有名な「しぶ」さんの例を見てみましょう。しぶさんは、約200個の持ち物すべてに所持する理由を明確にしているほどのミニマリストです。

じつは、しぶさんも2020年になり寝袋生活を始めました。使っているものは以下のスノーピークのもの。

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冬には2枚重ねて過ごしており、十分暖かいようです。

ミニマリストにおすすめの寝袋 6つ

ここからは、ミニマリストにおすすめの寝袋を6つ紹介します。

「春・夏」「秋・冬」「オールシーズン」それぞれに対応したものをピックアップしましたので、ご自身のほしいものに合わせて参考にしてみてください。

春・夏に使える寝袋 3つ

まずは春・夏に対応した寝袋を紹介します。

今回紹介するのは以下の3つ。

  • IREGRO
  • QLM
  • Unigear

それぞれ詳しく解説します。

IREGRO

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IREGRO[2020最新版]寝袋 夏用 おしゃれ 封筒型 0.7KG軽量 防水シュラフ コンパクト アウトドア キャンプ 登山 車中泊 防災用 丸洗い可能 快適温度15~30℃ 春夏秋の使用可能 (0.70)
IRegro

春・夏におすすめの寝袋1つ目は「IREGRO」です。夏場のキャンプに使われる本格的な寝袋。約700gの軽さで、羽織ってもまったく重みを感じません。

15度〜30度の気温で使えるので、春〜秋まで利用できます。

QLM

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春・夏におすすめの寝袋2つ目は「QLM」です。QLMの寝袋の特徴はなんと言っても「大きい」ところ。寝袋サイズだと190×70cm。展開すると190×150cmまで広げることも可能です。

ファスターは上からも下からも開くことができるため、暑い日は足を出して寝ることもできます。丸洗いもできるので、夏場に汗をかいてしまっても定期的に洗えば衛生的に問題ありません。

Unigear

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春・夏におすすめの寝袋3つ目は「Unigear」です。Unigearの寝袋は、春・夏は単品、冬は寝袋のインナーとして使えます。

100%綿素材でできており、通気性が非常によいです。肌触りも非常によく、夏でも心地よい睡眠を実現できます。

ファスナーが2つ搭載されているため、温度調節も可能。暑がりの人も安心して使うことができます。

秋・冬に使える寝袋 3つ

次に秋・冬に使える寝袋を紹介します。肌寒い季節になると布団が恋しくなりますよね。寝袋であれば、布団以上の暖かさを実現することが可能です。

  • スノーピーク
  • Tooge
  • Shamo Camel

今回は上記3つの寝袋をピックアップしました。

スノーピーク

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秋・冬におすすめの寝袋1つ目は「スノーピーク」のセパレートシュラフオフトンです。

1996年に発売が開始されたオフトンシリーズですが、もともとは「日本の布団のような寝袋」というのがコンセプト。

気温3度でも利用できる暖かいダウン素材から作られているので、冬でも安心して使えます。

Tooge

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秋・冬におすすめの寝袋2つ目は「Tooge」の寝袋。保温性が抜群に優れており、なんと最低気温-25度から利用可能です。

また、ファスナーは左開きと右開きの2つあり、2個連結して使うこともできます。

Shamo Camel

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秋・冬におすすめの寝袋3つ目は「Shamo Camel」です。寝袋としての利用はもちろん、ジッパーを全開にするとブランケットやマットとしても使うことができます。

冬場に暖房費用が高額になり、毎年悩んではいませんか?

「Shamo Camel」の寝袋を使うと、日中はブランケットとして使い、夜は寝袋として使えるので、節約したい方におすすめです。

オールシーズン使える寝袋 2つ

春・夏で使える寝袋と秋・冬で使える寝袋をそれぞれ紹介しましたが、やはりオールシーズンで使えるものがほしいですよね。

そこで今回は以下2つの商品を紹介します。

  • コールマン
  • KOOLSEN

それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

コールマン

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オールシーズン使える寝袋1つ目は「コールマン」のマルチレイヤースリーピングバッグです。

特徴はレイヤー構造にあります。3つのレイヤーを組み合わせたり、分割したりして利用することができるのです。

例えば以下のように分けられます。

  • out layer+mid layer+fleece
    →使用下限温度-11度、快適温度-5度
  • out layer+fleece
    →使用下限温度0度、快適温度5度
  • mid layer+fleece
    →使用下限温度6度、快適温度12度

それぞれ洗濯もできるので、安心して1年中使うことができるでしょう。

KOOLSEN

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オールシーズン使える寝袋2つ目は「KOOLSEN」の寝袋です。寝袋としての機能はもちろん、手足を出して被りもののような使い方もできます。

真冬になると部屋も冷えこみ、ついつい暖房を付けたくなりますよね。KOOLSENの寝袋を被れば、暖房をつけずとも十分暖かく室内で過ごせます。

本体価格も約3,000円と非常に手頃なので、節約家の方はぜひ購入を検討してみてください。

寝袋だと腰が痛いときにおすすめのもの 2つ

寝袋だと床との距離も近く、腰が痛くなってしまうという人もいるでしょう。そんな方におすすめなのは以下の2つ。

  • コット
  • ヨガマット

それぞれ詳しく解説します。

コット

コットとは、コンパクトに折り畳める簡易的なベッドのようなもの。

特におすすめなのが、Moon Lenceのアウトドアベッドです。丸めると片手で持てるコンパクトなサイズになります。

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ベッドの側にはポケットもついており、スマートフォンやコップ、雑誌などをしまうことも可能。反発性もあり、腰も痛めにくい設計となっています。

ヨガマット

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ヨガマットは敷布団の代わりとして使うことができます。

特にMIRAのメンズ用トレーニングマットは横185cm×縦90cm×厚み15mmで、クッション性が高く、腰への負担も和らげてくれます。

また、汗が染み込まない素材であるため衛生的にも問題ありません。

まとめ

ミニマリストであれば、できるだけ部屋は広く見せたいもの。寝袋を使えばコンパクトに収納ができるほか、定期的に洗濯をして長期間使えるというメリットもあります。

価格も安いものが多いので、若い人にもおすすめです。

ミニマリストの方は布団ではなく、寝袋を購入してみてはいかがでしょうか。

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